北海道で読んだ本
『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎
第25回吉川英治文学新人賞受賞作。「神様を閉じ込めにいかないか?」最後にビックリ。ミステリ・フロンティアから出てるだけあって、ミステリー。これ以降の作品はミステリー要素がだんだん弱くなっていっているように思う。でも、決して詰まんないわけではなくて。なんか雰囲気がノルウェイの森に似ている気がするのは俺だけ?
なんせ、一ヶ月以上前に読んだので、如何せん内容が・・・。12月に文庫化されるので、そのときに感想書きたいと思います。伊坂は文庫化のとき、結構手を入れるらしいし。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2003/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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一番村上春樹の中で好きなわけではないが、もう4回くらい読んでる。なぜか。たまに読みたくなる。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/09/15
- メディア: ペーパーバック
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- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/09/15
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町田康に似ているっていうから読んだ。そう?なんか“ただただ”カオスなだけじゃね?なんか文が無理しているようで疲れた。むちゃくちゃにすればいいってもんじゃあないよ。べつにガーリッシュじゃねぇし。舞城王太郎はべつに町田康には似ていません。舞城もリアルな女子高生を描こうともしていないし、それを期待しているわけでもないのに、なんか、なんか。疲れました。装丁は好きだけどなぁ。第16回三島由紀夫賞。
- 作者: 舞城王太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/04/24
- メディア: 文庫
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熊の場所、バット男、ピコーン!収録の短編集。疲れた・・・。阿修羅ガールと一緒に買ったから・・。仕様がない。家にもう一冊『世界は密室でできている。』があるのよ。どうしよ。
- 作者: 舞城王太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/02/16
- メディア: 文庫
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- 作者: 舞城王太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/04/15
- メディア: 文庫
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『ラジオデイズ』鈴木清剛
何も起こらない。小学校時代の友達が家に転がり込んできても、そこに彼女が絡んできても。164ページの普通の話。普通が一番難しい。すぐ読める。だから、なにも残ってない。
- 作者: 鈴木清剛
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2000/10/01
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『イン・ザ・プール』奥田英朗
ひどいな。奥田英朗の面白い本って何!?あんの?あんなら出せよ!教えてよ!
- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/05/14
- メディア: 単行本
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- 作者: 町田康,荒木経惟
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2004/12/23
- メディア: 文庫
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