スーパーサイズ・ミー [DVD]

スーパーサイズ・ミー [DVD]

お客様を大切に。そうすれば商売は自然とうまくいく。この映画はマクドナルドの創立者レイ・クロックの言葉で始まる。だが、アメリカ人の60%は肥満か過体重であり、最も太っている州はミシシッピであるとアメリカにとって肥満がどんなに重大な問題か説明が続く。そんな中、あるアメリカ人が肥満の原因はファーストフード会社にあると最上の手段、つまり提訴したと監督兼出演者(実験者)のモーガン・スパーロックは言う。そこでモーガン・スパーロックは30日間3食マックを食べ続け、自分を実験台にファーストフードは本当に体に悪いのかを試す実験日記がこの映画「スパーサイズ・ミー」である。実験を進めるうちに、モーガンは体重は増え、運動能力は落ち、目はうつろ。医者も予想していなかった状況に陥る。
スーパーサイズ・ミーは思っていた以上に面白かった。話の進み方も章立ててあってわかりやすいし、音楽もおしゃれ。
 専門家に言わせるとマクドナルドが一番罪なのは幼児を誘い込んでる点だそうだ。遊び場を併設し(日本では考えられないが)、キャラクターやおもちゃで子供にアピールする。これによって、子供はマックは楽しくておいしい!と刷り込まれるらしい・・・。
 確かに!楽しい思いをした子供はまたマックを食べたがるだろうし、大人になっても食べるだろう。だから、自分の商品を体に悪いと知っていて、(お客様を大切にと)子供を誘うマックは罪というわけである。マックもう食わん!自炊最高!
 
 なんだか、うまく書けないけど、ブログを続けていくうちにうまく書けるっしょ!
これからは、映画や小説を見たら感想やなんやかんやをこのブログに書いていこうと思う。